株式会社ホテイフーズコーポレーション(静岡市清水区 代表取締役社長 山本達也)は、「やきとり たれ味260g」が一般社団法人防災安全協会が主催する「災害食大賞©2021」の缶詰部門で優秀賞を受賞したことをお知らせ致します。
災害食大賞©は2016年に一般社団法人防災安全協会が創設した賞で、日本発の優れた「非常食・災害食」を国内外へ発信することを目的としています。「うまみ部門」、「アレルギー対応部門」、「新製品・セット部門」、「ローリングストック部門」、「缶詰部門」に分かれており、審査員による試食と災害時に必要と思われる食べやすさ、保存のしやすさ、栄養バランス等の観点から選出されます。
災害食大賞© webサイト https://bousai-anzen.com/disasterfood.html
■「やきとりたれ味 260g」 商品特徴と選評
1970 年に誕生し、半世紀以上の歴史を誇るホテイのやきとりシリーズ。今回受賞した「やきとりたれ味260g」は一般的なやきとり缶詰より大きな3〜4人前で、ボリュームのあるタイプです。国産鶏肉を使用し、長年培ってきた炭火焼きの技術で香ばしく焼き上げ、誰からも好まれる甘みのある醤油だれで仕上げています。
今回の選評では「冷たいままでもおいしい。災害時はでんぷん中心になりがちなので、こうしたたんぱく性食品は好ましい。また普段食べ馴れているので違和感がなく受け入れられやすい。」と評価していただきました。
食肉の脂肪の融点は鶏肉で30〜32℃、馬肉、豚肉、牛肉の順で高くなり、羊肉は44〜55℃で最も高くなります。鶏肉の脂肪は人の体温で溶けるため、缶詰を温めて食べることのできないような被災時でも、口どけの良いジューシーな美味しさが味わえます。
※融点の記述は公益財団法人日本食肉消費総合センターwebサイトを参考
今年は東日本大震災から10年という節目の年にあたりますが、東北を中心に震度5を超える地震が相次いだこともあり、例年以上に防災意識が高まっています。通常サイズのやきとり缶詰は家呑みのおつまみやおかずとして普段使いしながら多めに備えておくローリングストックとして、3〜4人前の「やきとりたれ味260g」は防災袋にいれて数年おきに賞味期限をチェックする、といった使い分けをすることがおすすめです。
詳しい商品情報はこちら!⇒やきとりたれ味260g